ミニカー・プロファイル

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フェアレディ・Z:5
※フェアレディ・Zのレース仕様は【ニッサン・レーサー】:ミニカー・プロファイルに掲載

《フェアレディZ-432》
【TOMICA Lim・Tipo Ver】

《フェアレディ 240Z》
【TOMICA】

《フェアレディ NEW・Z》
【TOMICA】

《フェアレディ NEW・Z》
【REALTOY】

《フェアレディNEW Z》
【TOMICA Lim:100万台販売記念】

以上


《フェアレディZ-432》

【TOMICA Lim:1/60・Tipo Ver】

 このZは日本車が”安く壊れないだけ”の日用品のような車ではなくクルマ好きの琴線に触れる”愛するに値する”車である事を証明した<日本の名車遺産>です。
 しかも、このボディカラーと反射防止のマット塗装のボンネットはフォード・スポーツのレーシングストライプと並んでスポーツ黄金時代を写したイコンです。
 TOMICAのモデリングはどうしても不満が残るサイドから見たルーフとボディのラインなど難しいZのフォルムを名人芸の域で再現しています。ほぼ完璧です。
 特にオマケ写真はまるで実車のようでしょう

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《フェアレディ240Z》

【TOMICA:1/60・ダイキャスト】

 アメリカ人にとっては自分たちが育てた可愛いクルマなのでしょう。TVなどでは今でもとてもアメリカらしい愛され方のZを見かけます。
 このTOMICAのモデリングははご覧の通り残念ながら下の部類に入る出来です。全体的にボリューム感が足りないと感じるのですが、皆さんはどう感じますか?
 話は変わりますが、成功しすぎたZの後継にはニッサンも苦しんだようです。しかし、過去のトラウマを感じさせない立派な後継ぎが出来てホッとしています。

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《フェアレディ NEW Z》

【TOMICA:1/58・ダイキャスト】

 このデザインを初めて見たときは、その素晴らしい創造力に感動しました。私は欧米で流行っている過去のイメージに頼ったレトロ趣味にはウンザリしているのです(レトロ趣味はショーのコンセプト・モデルだけにして)。ホンダとニッサンが提示した未来に目が向いている創造的デザインが大好きです。
 このトミカは実車の特徴を捉え雰囲気まで伝わる非常に良く出来たモデルだと思います。

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《フェアレディ NEW・Z》

【REALTOY:1/72・ダイキャスト】

 最近、私のミニカー趣味を活気付けてくれたニューZです。やはりスポーツカーというジャンルで素晴らしい創造力と夢を見せられるとモデルカーを含めたクルマ世界全体が活気付き面白くなります。
 このモデルカーはトイザラスの低価格ダイキャスト・モデル”REALTOY”の仲間です。しかし、このシリーズ・モデルはヘッドライトが別パーツになり、車名入りプラケースに入るなどよりコレクション性を強めた上級モデルです。
 TOMICAのようなギミックはありませんが縮尺とフィニッシュは琴線に触れるものが有ります。

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《フェアレディNEW Z》

【TOMICA Lim:1/58・100万台販売記念】

 初代Zの生みの親が片山氏ならこのNEW Zの生みの親は絶対ゴーン氏です。ルノーの支援とゴーン氏の手腕と見識が無ければ今頃”Z”の権利はアメリカの投資家グループに買い取られ”ゴジラ”の二の舞になっていたのは確実です。
 クルマ好きの日本人の一人としてZが新たな魅力とともに日本で復活したことに感謝。そして、ルノーの見識とゴーン氏がソロバンだけの経営者でなかったことにも感謝。
 TOMICAのカラーリングは街ではあまり見かけない赤ですが、遊びのないプレーンな面で構成されたNEW Zの外観は強烈な色彩でも大変魅力的です。

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